科目名: 経営情報学研究
担当者: 川畑 公久
対象学年 | 1年 | クラス | [001] |
講義室 | N022演習室 | 開講学期 | 前期 |
曜日・時限 | 水3 | 単位区分 | 選択 |
授業形態 | 一般講義 | 単位数 | 2 |
準備事項 | |
備考 |
講義の目的・ねらい(講義概要) | 企業における金融情報システムの研究を行う。具体的には、外国為替市場におけるFXトレーディングを講究する。USD/JPYからCHF/JPYにいたる8通貨ペアの為替レートを、インターネットを用いて収集する。すなわち、パソコンまたは携帯のWebサイトにアクセスして、リアルタイムレートを得る。テクニカル分析やファンダメンタルズ分析を用いて、各通貨ペア毎のトレーディング手法を研究する。 |
講義内容・演習方法(講義企画) | "第1回 経営情報システムと金融情報システム 経営とは 情報とは システムとは サブシステム 金融情報システム 第2回 金融システムと外国為替市場 株式市場 債券市場 外国為替市場 第3回 金融自由化と外国為替取引 金融の自由化 外国為替保証金取引 外国為替取引のリスク 第4回 外国為替保証金取引(FX)の基礎 外国為替取引 円高円安 FXとは FXのメリットとリスク 第5回 レバレッジとオンライントレード レバレッジ スプレッド 手数料 税金 インターネット トレーディング 第6回 リスクとスワップポイント リスクコントロール スワップポイント オーバーナイト 悪徳業者 第7回 インターネットとオンライントレーディング インターネットと外国為替市場 パソコントレーディング モバイルトレーディング 第8回 体験トレードとポートフォリオ管理 バーチャルFX FXセミナー ポートフォリオ管理 第9回 トレーディングの方法とロスカット プライスオーダー リミットオーダー ストップオーダー マージンコール ストップロス 第10回 自動売買とスワップポイント IFD OCO IFO スワップポイントの注意点 第11回 8通貨ペアと特徴 USD/JPY EUR/JPY EUR/USD AUD/JPY GBP/JPY NZD/JPY CAD/JPY CHF/JPY 第12回 ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析 経済指標 地政学的リスク チャート分析 第13回 リスク管理とトレーディング技法 勝率 パフォーマンス リスク管理 トレーディング技法 第14回 要約と質疑応答 要約 今後の課題 質疑応答 " |
評価方法・評価基準 | 評価方法:出席40%、課題提出と口述50%、学習意欲等10% 評価基準:出席・課題提出等と口述・学習意欲で総合的に評価する。 |
履修の条件(受講上の注意) | 受講上の注意:インターネットの基礎知識 初歩的なExcel操作 パワーポイントの作成能力を前提とする 大学の規程等により、必要な出席回数を満たさない者は、レポート・試験等の提出や受験等を認めない。万一提出や受験等をしても不合格とする。以上の諸点を十分理解して受講すること。 |
教科書 | 教科書:講義の中で指示する。 またeテキストも使用する。 |
参考文献 | 参考文献:図書・学会誌・インターネット関連の資料 |
特記事項(その他) |

